2年生は、栄養教諭の学校訪問を受け、給食が射水市給食センターから学校に届くまでのことを教えていただきました。
給食センターでは、21人の職員さんで射水市内11校2600人分の給食を作っていらっしゃること、材料の野菜がたくさんであること等、一つ一つの数字を聞くたびに子供たちは驚きの声を上げていました。大量に作るための釜の大きさを毛糸で見せてくださり、自分たちが何人くらい入ることができるのかな、たくさんの量を混ぜたりすくったりするのは大変なんだろうなと、思いを巡らしました。
話を聞いた後、「何時から働くのか」「何時間働いているのか」「どうして給食の仕事をしようと思ったのか」等を質問し、給食センターの仕事を詳しく知ることができました。給食には、センターで給食を作る人のほかにも多くの方々が携わっていることを聞き、感謝の思いを深くしました。そして、日頃会えない給食センターの職員さんに「ありがとう」の気持ちが伝わるように、残さず食べることと食器や食缶を整えて返すことをがんばろうという気持ちを強くしました。