新湊は港が生活に根付いている地域です。船が行き来する様子は日常的に目にするものの、どんなものが何のために運ばれているのかじっくり考える機会はこれまであまりなかったことでしょう。今回は、国土交通省の職員の方、市の職員の方にご指導をいただき、自分たちの生活と結び付けながら港の役割を学習しました。
貿易において、船を利用して運ばれる貨物の割合は何と99.6%。自分たちの生活に欠かせないエネルギーや食料等はほとんど港を経由して運ばれていることになります。
社会的な知識や社会的な見方を関連付けることで「港が暮らしを支えている」ということを理解することができました。